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【書評ブログ】往年の名著Dカーネギー「道は開ける」を読破する!【⑥心から悩みを追い出すには】

こんにちは。JAPANくんです。

 

今日は、カーネギーの「道は開ける」第6回目です。

 

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こうやって毎日チョビチョビまとめながら読んでいると難しい本でもなんとか読み進められることに気づきました!

 

今日も張り切ってやっていきましょう!

 

*****

【⑥心の中から悩みを追い出すには】

 

・ある男性の家庭は2度の悲劇がおこった。生後まもない子どもが2度もなくなっている。

 

・その男性が悲しみに打ちひしがれて、何も手につかない状態の時に男性のもう1人の子ども(4歳)が「ボートを作って欲しい」とせがんできた。

 

・初めはいやいややっていたボート作りだったが、ボートを作っていた3時間の間はこれまでの悲しい気持ちや辛い気持ちを忘れさせてくれるものだった。

 

・悩みについてあれこれ思案したり、計画を練ったりしている時は辛かったが、自分を忙しくしておくと忘れられると思い、必死で忙しく生きようと決心した。

 

・偉大な社長や政治家も同じように「忙しすぎて悩む暇がない」と口にしている人が多い。

 

・この状況は心理学的にも的を射ている。自由の女神と明日の行動予定を同時に目をつぶって思い浮かべるのが困難なように、人間は一つのことしか考えられない。

 

・感情についても一緒で「ウキウキ」と「意気消沈」は常に同居できない。

 

・仕事をしている最中は忙しいから悩まないが、本来はレジャーや団欒を楽しむべき時間である仕事が終わった瞬間に急に悩んでしまう人が多い。

 

・白熱電球の中は真空だが割ってしまうと空気が自然の力で入り込み真空はなくなってしまう。このように自然は真空を嫌う。「真空の時間」を作らないように自分のスケジュールをコーディネートしていかないといけない。

 

<感想>

僕の大好きな堀江貴文さんも同じことを言っていて「ハッ」としました。堀江さんは小学校1年生の時に帰り道で急に「死」の恐怖に襲われ突然発作のように恐怖がやってくる経験をよくしていたそうです。

 

しかし、会社の社長になってITバブルの波に乗ったこともあり非常に忙しくしていたら「死」の発作が来なくなったと言います。

 

それ以来、とにかく朝から晩まで人とあったり、ビジネスをしたり、移動時間でもTwitterなどで情報収集をして、「人生の密度」をあげています。

 

僕も、堀江さんに憧れて会社員時代は特にビチビチに仕事を入れていたのを思い出しました。時にこの1〜2年は楽しいと思う予定をビチビチに入れるようにしていて確かに悩むことは少ないなと思いました。

 

諦めること諦めて世界を完全味方に

生まれた意味探してんです。

everytime この空のどこかで


~BiSH「PAiNT it BLACK」~

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