【書評ブログ】往年の名著Dカーネギー「道は開ける」をアイドルとともに読破する!【12.生活を転換させる指針】
こんにちは!JAPANくんです
今日は「道は開ける」の12回です!
過去を振り返らないこと
悩まないこと
というのがこれまでの大きなテーマだと思うのですが、そのためには過去とか未来とか関係なく「今」にとにかく集中することが大事ですね。
今朝、5時に起きて釣りをしてきました!
めっちゃ楽しかった反面、今全力で眠い!!!
次の予定に移動中で眠気と戦いながらいかにこのブログを書いて、今を充実させるか!?を自分との戦いです。笑
今回もよろしくお願いします。
***
【12.生活を転換させる指針】
・エマーソン「明けてもくれても考えていること、それはその人自身」。私たちが取り組むべき1番の課題は正しい考え方を学ぶことである。
・愉快な考え方をすれば、愉快になるし、みじめな考え方をすればみじめになる。失敗すると思えば失敗するし、病気になると思えばなる。
・別に楽天的になれというわけではなく、悩むことをやめ、自分の課題に集中することが大切。前者は無益な思考を繰り返すことで、後者は、本質を見極め冷静に対処すること。
・精神的な影響がどれくらい強いかという実験を行った例がある。3人の男性に握力測定をしてもらった。平均は45キロ。彼らに催眠術をかけ、「お前は弱い」と暗示をかけると平均13キロ。逆にお前は強いと暗示をかけると平均64キロになった。
その中にはボクサーもいて、まるで赤ん坊の腕みたいに感じた。
・死刑囚のスコットですら、死ぬ間際でも今ここを楽しむことに徹して、歌ったり踊ったりしていた。「死ぬ間際であっても死刑台までの景色を楽しむことができる」。
・他にも病気になった人や、精神的に病んでしまった人が考え方1つで劇的な回復をした例がたくさんある。「人間は起こることよりも、それをどう評価するかでひどく傷つく」。
【感想】
これはよく生徒にもいうことで、「先生!全然覚えられないんです〜」とか、「先生。模試がわるくてどうしたらいいかわからないんです」などよく相談しにくる。
努力が伴っているのにこういうことを言う生徒は大概「覚えられない」と思うから覚えられないし、「どうしたらいいかわからない」と思うからどうしたらいいかわからないんだと思う。
そのとき必ず、「どうすれば覚えられると思う?」と聞くとみんなそれなりに答えを持ち合わせているので、自信がないだけとか弱音を吐きたいだけなんだとわかる。
まずは何事もマインドを整えることから!!
これってアリかなー?
アリよりのありー!!
これってナシよね。
そうかもね。ナシよりのなし〜
まねきケチャ「アリよりのアリ」