【書評ブログ】往年の名著Dカーネギー「道は開ける」をアイドルとともに読破する!【13.仕返しは高くつく】
こんにちは!JAPANくんです。
この1ヶ月いそがしくしていて(言い訳)更新が滞っていた「道は開ける」の書評を再開したいと思います!!
前回の内容はこちら。
今日も楽しく学んでいきましょう!
よろしくお願いします。
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【13.仕返しは高くつく】
・森の王者グリズリーは、バッファローやヒグマと同じくらいの強さを誇っているが、どう考えてもグリズリーより弱いスカンクには一切、手を出さない。
・グリズリーはスカンクに手を出すと、取り返しのつかないことになることを経験則で学習しているから絶対に手を出さない。スカンクと関わりを持つと引き合わない。
・私たちが敵に憎しみを感じると、むしろ自分自身が敵に支配されることになる。その支配は「幸福感」「健康」「食欲」「睡眠」などにも影響を及ぼしてくる。
・高血圧で悩む人の共通点は「すぐ人を恨むこと」である。慢性高血圧は心臓病に結びつく。医師たちの常識として、「心臓病患者は絶対に怒ってはいけない」というものがある。怒りは心臓に負担をかけ、心臓病患者に死をもたらすことすらある。
・憎しみは、精神的にも肉体的にも損するだけなので忘れてしまうことを孔子も述べている。「虐待されようが強奪されようが、忘れてしまえばどうということはない。」
・敵を許し、忘れてしまう確実な方法は自分自身よりも限りなく大きな主義主張に夢中になることである。そうすれば主義主張以外のものは意に介さなくなるからである。
・第一次世界大戦中に黒人のローレンス・ジョーンズは危うく「リンチ」を受けるところだった。
しかし、彼は「貧困で悩む人たちに教育の機会を保証する」という志を持っていたためその熱意が通じてリンチを受けなかった。
・人に仕返しをしてはいけない。敵を傷つけるよりも自分を心身ともに傷つけてしまう。きらいな人について考えて時間を無駄にしないようにしよう。
<感想>
昔、誰かが言っていた。キライな人やイヤなことに「心の面積」を使わないようにする。この話をすごく思い出した。(多分はあちゅうだった気がする)
その言葉がすごく印象的で、それ以来悩んだりイライラしても自分が損するだけだと思い、何も考えないようにしている。
せっかく時間(=命)を使うならば、好きなことや好きな人に使いたいと思った。
御機嫌斜めの顔でふらついてた
挫折に酔いしれ悲劇のヒロインなのかい
何だか後悔だらけでみっともないけど
偽物だらけ世界壊してさ、ら、ば
君に届けば夢で会えたらラララ高く叫ぶみたいな
嗚呼滲む空冷たい風に
殴られ目がさめる変われるかな
「ろっくんろーるのかみさま」BiSH