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男子の皆さんは必見?受験生は受験が終わってからデートで行ってね。京都の有名スポット金閣寺の投げ銭システムについて数学的に分析してみた。

こんにちは。JAPANくんです。

 

JAPANくんは九州出身で、両親とは離れて暮らしているのですが、急に電話がかかってきて家族旅行にいくぞー!

 

ってことになり、大学時代に住んでいた京都にいくことになりましたー笑

 

最初は東寺。

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有名な南大門をくぐって、五重の塔をみてきました。

 

真ん中に柱が通ってて、地震で揺れても耐えられるんですよね。

 

大昔で、大量生産の技術もないし、協力な重機もないなかで、こんな建築物を建てることって本当にすごい。

 

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次に妹がどうしてもどうしても行きたいと行ったので、大学時代にクソほど行った金閣寺にいきました。笑

 

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正式名称は実は『金閣寺』ではなく鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。舎利殿の「金閣」が特に有名なので『金閣寺』と呼ばれるのが一般的に定着しているようです。
 鎌倉時代西園寺公経の別荘を足利義満が譲り受からことになり、山荘北山殿を造ったのが始まりといわれています。

ちなみに金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われています。義満の死に際して、遺言によりお寺となり、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって『鹿苑寺』名づけられることになりました。

 

さて金閣寺を見終わって 庭園をあるいていると、急にすごい人だかりができてるところがありました。

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 近づいてみるとみんなが高さ30センチくらいの石像の前にならべられている鉄の皿に向かって小銭を投げていました。

 

「うぉーー!!!」

 

と小銭が入った人が歓声をあげていました。笑笑

 

よっぽど嬉しかったのでしょう。30代の男の人でした。

 

それにしてもなかなか入りません。だいたい1分間に1人か2人入れれるレベルの難易度です。

 

さらに、不思議なのがみんなお金を投げているけど、周りに何も説明書きがないのです。

 

すると、母親が

 

『修学旅行のガイドさんの話をこっそり聞いてきた!!』

 

とうれしそうに教えてくれました。

 

おいおいと思いながら興味はあったので、よくよく聞いてみると。

 

『このような鉄の皿と石像が置いてあるスポットが、金閣寺に52箇所あり、その全てに小銭を投げ入れることができたら幸せになれるらしい。』

 

ということでした。笑

 

ちゃんと数えてたわけではないですが、1分間にみんなで30回くらい投げていました。1円や10円が多かったです。100円玉もありました。

 

仮に全員が10円を投げたこととしましょう。

 

1分間に30人くらいの延べ人数が投げているので、1分間に300円。

 

1時間で18000円。

 

9:00〜17:00の開園時間なので、8時間稼働。ってことは…

 

一箇所で…

 

144000円?!

 

それが52箇所…

 

144000×52=

7,488,000

 

……え?!

 

いやもちろん、全部のスポットで常に1分間に30人投げ続けたとして8時間その状態が続いたとしての状況なので、もちろん多めの値が出てると思うんですが、この半分でも半分の半分だとしてもすごいとおもうんですよ笑笑

 

ちなみに1分間に30回投げたとして、鉄の皿にお金を入れれていた人は2人くらいなので、52箇所全部に入れることができる確率は

 

1/15の15乗。

 

え。

 

関西電卓で計算してみると…

 

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約4.4×10^17分の1の確率。

 

44概分の1?!笑笑

 

(概っていう単位初めてつかったわ。笑)

 

ありえないくらい大きい数字。

 

宝くじ1等あたる確率が1000万分の1と言われてるので、それより難しい。笑

 

そら幸せになるわ。笑

 

受験生で頑張ってる男子諸君は、このブログに書いてあるうんちくをさも、自分が知ってたかのように語って女の子とデートでもできるように、「今」をやりきってくださいね!!