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今SNSで話題の『宿題はやるべきかやらないべきか』問題について考えてみた。

こんにちは!

 

JAPANくんです。

 

今回は今SNSで話題の『宿題はやるべきかやらないべきか』問題について考えていきたいと思います。

 

話題になってるのはこの画像です。

 

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ちなみにこれは、某週刊誌の記事らしいのですが….…

 

『宿題は全く効果がない!!』と言い切ってますが、原文にはそんなこと書かれていません。笑笑

 

Duke Study: Homework Helps Students Succeed in School, As Long as There Isn't Too Much | Duke Today

 

英語ですが、GoogleChromeのアプリで翻訳してもらえるから変な日本語ですが概要はつかめます。

 

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論文の著者は、宿題を完全否定しているわけではなく『適度な』宿題は効果があるが、やらせすぎは逆効果だと指摘しています。

 

子どもには、環境が変わったときの切り替えをする能力が弱く、興味あることをどんどんやらせないと燃え尽きてしまうみたいなことが書いてありました。

 

学年×10分の法則というのを提唱しており、小1なら10分、小2なら20分…で終わるレベルの課題なら1番学習効果があるようです。 

 

確かに小中学生の宿題って出し過ぎだとは思うんですよね。

 

さらに今の子は塾も行って、習い事もしてー。

 

みたいな。

 

今の仕事をしてて思うのは、子どもたちがすごくつかれているということです。

 

部活も『みんな入るから』みたいな義務感?とか、学校で強制だからみたいな理由で入ってる子も多いですしね^^;

 

子どもたちには、ホントに好きなことに没頭するとか、手当たりしだいいろんなことにチャレンジするとかそういうゆとりの時間をたくさんとってあげたいものです。

 

そんなことを繰り返しながら、自分のやりたいこととか目標とか、これは向いてる向いてないとかがわかってくる気もしますし!