【書評ブログ】往年の名著Dカーネギー「道は開ける」を読破する!【④悩みの分析と解消法】
ちょっとパスタ食ってから書くから待っててくれ
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さてパスタ食べてから書くつもりが、ついついウトウトしてしまいまして翌日になってしまいましたが今日もやりますよ!
「道は開ける」を1ヶ月で読み切る企画にチャレンジしています!!
こうやってアウトプットするという目的があると、内容が難しくても内容がしっかり入ってきますね!!
前回の内容はこちら!
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【④悩みの分析と解消法】
・前述の「ウィリスの魔術的公式」で全ての悩みが解決する訳ではない。
参考:【書評ブログ】往年の名著Dカーネギー「道は開ける」を読破する!【②悩みを解決するための魔術的公式】 - 大学受験と数学とわたし
・アリストテレスの時代から言われている「悩みの対処の三段階」
①事実の把握
・コロンビア大学学長・ホークス「この世の悩みの大半は判断の根拠となる知識が不十分なのに決断しようとするからおこる」
→悩まずに問題に対する情報を集めて、落ち着いて時を待てば良い。
・人間はすでに「考えていること」に都合のいい事実ばかり目を向けてしまう癖があるので、客観的事実を集めることが大切。
・情報を集める時のコツは「自分のため」でなく「誰かのため」に探そうとすると冷静になれる。
・自分をさばこうとしている弁護士になったつもりで、情報を集める。
②事実の分析
・紙切れに事実を書き連ねる。
→「問題を手際よく表現した時点で問題は半分以上解決している」
・書く時のコツ
「悩みのタネは何か?」「それに対して自分は何ができるか?」
③決断ーそして実行
・②で書いた内容をただやるだけ。分析が住んでいるので堂々巡りをすることがない。
・一度決断したら、もう考えない。自分を信じる。
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<感想>
自分もよく色々な決断を迫られることはある。その都度自分は「肌感覚」で決めていた。
結果、振り返ったら大変なことも多かったけど「よかった」と思えることがほとんどではある。
しかし、もう少し塾考したら苦しまずに「よかった」と思えることもあったかもしれない。
あまり、悩んだ時に書き出すということをしたことがないので次大きな決断をする時は紙とペンを取り出してみようと思う。
どんなトゲトゲな日でも息してれば明日は来るんだし
泣いた後に咲くその花はそうbeautiful beautifulさ
〜BiSH「beautifulさ」〜