【書評ブログ】往年の名著Dカーネギー「道は開ける」を読破する!【①今日、一日の区切りでいきよ】
こんにちは!JAPANくんです。
今回からD・カーネギーの「道は開ける」を読破していきたいと思います。
と、いうのもあの斎藤一人さんが
カーネギーの名著「道は開ける」と「人を動かす」を各50回ずつ読んだら・・・
成功せざるを得ない
という話を聞いたのでとりあえずまず1日1テーマずつ読んでいこうと思いましてこの企画を立ち上げました。
特に「道は開ける」は受験生の悩みを解決するのに役立ちそうな内容なので、受験生を救うために読んでみようと思います。
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[1]1日の区切りで生きよ
・有名な医師サー・ウィリアム・オスラー氏がエール大学の講演会で語った彼自身の「成功の鍵」は『1日の区切りで』生きたため。
・彼は豪華客船で両サイドから仕切りが出てきて水の侵入を塞きとめるシステムになぞらえて、未来と過去を遮断して「今」に集中することをすすめている。
・未来のことを意識しすぎるからエネルギーの消耗・心痛・神経衰弱がおこる。
・明日の準備をするなということではない。全知全能をかけて今日1日を仕上げるとそれが結局明日への最良の準備になる。
・ロバート・ルイス・スティーブンソンいわく「自分の荷物がどんなに重くても、日暮れまでなら誰でも運ぶことができる。太陽が没するまでなら、誰でも快活に、辛抱強く親切にいきられる。それが人生の秘訣そのものだ」
・フランスの大哲学者モンテニュー「私の生涯は、恐ろしい災難に満ち溢れたものに思われたが、その大部分は、実際は起こらなかった」
【感想】
確かに、日常生活で自分も周りも取り越し苦労が多い気がする。自分もひと昔前に会社を潰した時にお金の不安ばかりしていたため心に余裕がなくて何も楽しくない時期があった。誰かと遊びに行く時にもお金の心配をしていた。
掃除の会を名古屋で始めて軌道に乗ってきてから、街頭清掃をする時は今ここに落ちているゴミに集中しているなと感じてから少し楽になってきたのを思い出した。
塾や予備校の生徒でも「これやって本当に結果出るの?」「受験失敗したらどうしよう」などやる前から必要以上に不安になっている生徒を散見する。今ここに集中した積み重ねが結果に繋がるので、自分も今に集中してできることをやっていこうと思う。そのためにブログは続けていく。
〜未来とは、1秒後、明日でも来年でもなくたった今から始まるんだ僕らに見えてる全ては過去だ〜
(SKE48「未来とは」)