朝活ネットワーク名古屋に参加して名古屋城について勉強してきた話。
こんにちは!JAPANくんです。
今週も朝活ネットワーク名古屋さんに参加させていただきました!
今日のテーマは「お城の見方!名古屋城の魅力」でした。
歴史にうといJAPANくんでしたが、すごく興味深い内容でした。
まず一番びっくりしたことは、「お城」の定義でした。
一般的に思っている「お城」はこんなのだと思います。
でもこれって実は「天守閣」というらしいです。
実際のお城とは、万里の長城みたいに領地を囲う城壁の内側全体のことをいうみたいです。
正式な「城」の定義は
「軍事目的で、策・土塁・堀・石垣などで囲まれた区域」
だそうです。
だからこれ全体が「お城」ってわけです。
日本は火山国なので、地震が多く硬くて加工しにくい火成岩が多いため木製の城が多いそうで、他国と違って独自の城が多いそうです。
だから世界でも注目されているんですね!
さて名古屋城の注目ポイントとして教えていただいたのは、
「石垣」
「だんご三兄弟」
「金鯱」
「本丸御殿」
「石垣」と「だんご三兄弟」について
加藤清正が築城にあたり、様々な紋章をきざんだと言われており場内200箇所に写真のようなものがあるそうです。
探すだけで一日では足りないそうで、今日の先生でもまだ100しか拝めていないそうです。笑
「金鯱」については
もちろん有名だと思うんですが。
大昔の中国のお城をモデルにしていることや、オスとメスの違いがあることはあまり知られていません。
北側にあるのがオスのしゃちほこだそうで、北がメスにとってあまりいい方向ではないのでオスが北にいて守っているそうです。
現在のレートでいうと230億円相当の金が使われているそうです。
金鯱ができたきっかけは、徳川家康が各地の大名が力を持ちすぎないように各大名の持ち出しで建てさせて、少しでもお金を使わせたいこともあって高額な金を使用したと言われています。
ちなみに、名古屋城には誰も住んでいなかったそうです。
徳川家光が訪問した時にもてなすために建てられたそうで。
すげーコスパわるいですねっw
こんな感じで歴史を紐解くと色々発見があって面白いですね。
学校で習う歴史もこんな感じだと楽しいのに。