世界から見た日本と今後の日本。教育者はどう立ち向かう?
こんにちは。JAPANくんです。
今日は今後の日本についてこんな記事を見つけました。
http://www.from-estonia-with-love.net/entry/pjapan
まとめると、日本は『安い国』になっているとのこと。
今後は、これまで中国などに外注してたシゴトを逆に日本人がやるみたいなこともありえるかも…
みたいな記事でした。
確かに、世界から見てクォリティの割に日本のものは安い。
むかし、せどりを勉強してたときにメイドインJAPANのボールペン5本入りを海外のECサイトで売ったら1本200円で売れるみたいなことを聞いたことがある。
あとは、安くてうまくてホスピタリティも高い食事も多い。
牛丼があのクオリティで300円くらいで食べれるのは、海外では奇跡らしい。
我々教育者がそんな世の中を生きていく子どもたちにしてあげれることはなんだろう。
うーん。
うーん。
まぁ、やっぱり『生きる力』という部分かなと思う。
自分の意見をはっきり言うとか。
自分を表現すること。
この辺りは今後どんどん国の境目がなくなっていく世の中で大切なスキルだと思う。
言いたいことも言えずに、相手のいいなりになってたらすぐ外国に負けてしまうよね…
僕は授業の時に、対話を重視する。
なんで?
どうしてこの式変形になると思う?
ここはどういうアイデアで話を切り出していく??
必ず聞く。
しつこいくらい聞く。
いやがる子もたまにいるけど、数学を通して思考力や発信力がついた方がいいからね。
あとは、必ず授業の頭に数学と全く関係ない話を5分する。
こうすることで脳が活性化し、学者内容が定着しやすくなることが科学的にわかっているとのこと。
ビットコインについてどうおもう?
変なことをいっぱい聞く。
少しでも、子どもたちの血肉になってくれたらいいなー。