アクティブラーニングによる教育がはじまりますね。学校が変わるかもしれない。
こんにちは。JAPANくんです。
今日は、『アクティブラーニング』についてお話します。
アクティブラーニングとは、平成29年施行の学習指導要領で軸となる学習方法です。
こちらにもアップしたように、これからの時代は、大学入試でも感性が問われる時代です。
現在は私立の医学部を中心に知識の活用力や表現力を問われていますが、それが他学部にも聞かれるようになっていきます。
人間性を評価!人としての心を重視!ちょっとおもしろい最近話題の医学部の面接・小論文について調べてみた。 - 大学受験と数学とわたし
小論文や志望理由書、面接が学力試験と同等の扱いになります。
そんな風な入試を乗り切ろうと思うと、これまでの一方通行の授業では太刀打ちできません。
ていうかそもそも入試だけのために学校で『勉強』をしているわけでもありません。
そこで有効なのが、アクティブラーニングです。
簡単に言うとアクティブラーニングとは
調べたことをプレゼンしたり、ディスカッションしたりする
勉強方法です。
実際やってみるとめちゃめちゃ楽しいし、学びも深まります。
教員なりたての時は、数学解けなかったのに授業で説明するようになって、急に解けるようになりました!!笑笑
そんなアクティブラーニングですが、実はコーディネートする側、つまり教員側がちゃんとやらないとまったく意味がないのです。
そんななかすごくうまくやってる先生がいるというブログ記事をみつけました!
http://blog.tinect.jp/?p=40971
簡単に言うと…
質問してできなかった子に、周りの子で『助け舟を出せる子』を募る。
そして、教えてもらってわかるようになったら、さっきわからなかった子が答える。
これで、わからなかった子もマイナスの感情にならずに済むし、教えた子も学びが深まる。
こんな風に上手にできる先生が増えればいいなぁと思いました!!