母親『あんた!ゲームばっかりやってないで、勉強しなさい!!』に一言物申す。
今日は親御さんに読んでほしいお話。
タイトルにも書きましたが、
母親『あんた!ゲームばっかりやってないで、勉強しなさい!!』
みたいなこと言われたことある人も多いと思うんですね。
お子さんに言ったことがある方もいるかもしれません。
ただ果たして、それって効果あるんでしょうか?
今回、こんなニュース記事が出て来ました。
ゲームを禁止しても学校の成績に変化なし むしろ集中力や計画性が養われる傾向https://netallica.yahoo.co.jp/news/20170713-18874721-careercn
まとめると、ゲームを禁止しない親は、子どもの勉強に対する集中力があるととらえたり、家族のコミュニケーションがうまくいったらしていると感じる傾向にあるとのこと。
もちろん相関関係なので、じゃあゲームをやらせれば集中力が上がるのか?とかそういうことを言いたいんじゃない。
本質は、そもそもなんのために『禁止』するのか?
ということだと思います。
今や、大人ですら電車の中でスマホゲームに夢中になっています。
例えば『電車の中でスマホなどでゲームをするのを禁止します!!』
ってなったらどうしましょう?
意味わからん!!
とか
ふざけるなー!
とか
無視してやっちゃおう。
みたいな感じになると思います。
そして、例えば『シゴトの役に立つから!安心した老後を過ごすためには知識必要だから!』みたいなのりで、『電車の中では勉強すること!』みたいに言われたらどうでしょう。
いやですよね?
もし、子どもを持つ親御さんが見ていたら強制的にゲームを禁止することはやめてあげてほしいです。
ちゃんと明確な理由があって、子どもも納得しているなら禁止でいいと思います。
しかし子どもたちも皆さんと同じ1人の『人間』であり、欲求や要求、思いがあると思うんですね。
ゲームをやることで、
・友達とのコミュニケーションがとれる
・極めたゲームのテクニックで自信がつくとか人を喜ばせることができる。
・思考力・判断力がつく。
などの副産物もあると思うんですね。
トランプとかのカードゲームなら許されて、テレビゲームだけが批判されるのも意味がよくわからないですよね、
今の時代、YouTubeなどでゲーム実況で食っていけてる人もいるくらいなので、興味のあることを極めていくのがいいと思います。
一個興味のあることを見つけて、突き詰めようと思ったら、絶対勉強がいります。
そこまで行けたらしめたもんですね。
子どもたちは勝手に勉強するようになります!!
勉強は、した方がいいです。それは間違えない事実です。
しかし、『学校の勉強がすべてではない』と思います。