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受験生のみなさんがよく使う「大丈夫」という言葉について調べてみた。

こんにちは!JAPANくんです。

 

先日、ある方のtwitterにこんなことが上がってました。原文のせれればよかったんですが、ちょっと無理そうなので概要だけ。

 

昔先生に言われて涙した一言。『大丈夫って聞かれて大丈夫って答える人に大丈夫な人はいません。本当に大丈夫な人はえ?何が?って答えるから』

 

これ見てちょっとハッとしたんですよね。

 

確かに大丈夫ってポジティブっぽい意味で簡単に使ってるけど『つらいけど我慢できる』ってニュアンスでもとらえられるような気がしました。

 

あんまり語源とか正しい意味を理解せずに使ってる言葉ランキングのかなり上位に食い込む言葉だと思います。

 

よく生徒にも使う言葉なので、正しい意味で使えるように細かく調べてみることにしました。

 

 大丈夫(だいじょうぶ) - 語源由来辞典

 

こちらの「語源由来辞典」のHPを参考にまとめてみるとこんな感じでした。

 

「丈」とは長さの単位で約1.7メートルである。

 

夫は、今と違って「男性」という意味。

 

「丈夫」は成人男性男性という意味。

 

『大』丈夫にすることにより、立派な成人男性を褒めるときにつかっていた。

 

今と全然意味が違う!!もっと褒め称える意味だったんだ!!

 

ただ、 励ましや期待を込めて、つまり『大丈夫』になってほしいという思いを込める意味でも使われるようになってきて、今みたいな「たぶん」の意味が入ったようです。

 

まず、わかったことは女の子に『大丈夫』といってはいけないということがわかりました。

 

あとは、もっと前向きな場面で使うべき言葉なんだなとも思いました。

 

こんな感じで、日頃当たり前につかっている言葉も意味をきちんと調べることで理解が深まりますね。