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オランダの教育から見る日本の教育について!!

こんにちは。

 

JAPANくんです。

 

今日はこんな記事を見つけました。

世界一の教育国・オランダが実践する「まったく新しい小学校担任制」(倉田 直子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

 

この記事によれば、オランダでは担任の先生をあえて複数にしているといいます。

 

やっぱり人間だし、合う合わないはあると思います。

 

もちろん、僕が学生時代にもありました。笑

 

国語の成績は、そんなに良くなかったのですが若くて可愛い先生が担当の時は学年上位にランクインしたりしました。笑笑

 

教員をやっている時も、成績会議で明らかに好ききらいで成績をつけている方がいらっしゃるなぁとも思っていました。

 

この子は授業態度がさいあくで、提出物も出さなくて……

 

(あれ?!おんなじ子僕も見てるけどなぁ…普通だぞ。)

 

みたいなこともたくさんありました。(逆もあったんでしょうけどね。)

 

だからやっぱり、指導者合う合わない問題って結構子どもにとって大事。

 

でも、学校では合わないなぁと思っても最低一年間は我慢しないといけません。

 

担任

教科担当者

 

については

よっぽどのことがない限り変えられません。

 

むしろ変わったら大騒ぎです。

 

僕が高校生のときは、好きな先生の授業は真剣に聞いていましたが、説明がわかりにくいと感じた先生や、にがてな先生の授業中は自分で勉強してましたね笑

(ホントいやな生徒ですね!先生ごめんなさい!)

 

学校教育では、「この指導者は合わない」ということはタブーです。

 

「合わない」

 

というと、

 

「ガマンしろ」

「お前の頑張りが足りない」

 

という話になってしまいます。

 

ところが塾・予備校は指導者が合わないと感じれば、変更ができます。

 

個別指導塾のマネージャーをしていましたが、講師変更ってたまにありました。

 

だいたい子どもなりに勇気を出して言ってきてくれて筋は通ってるので、だいたい変更を認めていました。

 

でも、変更するとだいたいいい感じに成績が上がる!そんな気がしていました。

 

塾の場合は、究極やめることもできますしね…

 

講師も変更されたくないし、全て自分の評価につながるから一生懸命教えます。

 

だからやっぱり、指導者が合うか合わないかってかなり大事だと思っていて合わないものを合わないと声あげれる雰囲気づくりも大切。

 

下手したら生徒の人生を左右するくらいの問題なので、学校教育もフレキシブルに対応できる仕組みができればと思います。

 

なかなか対応が難しい部分もあるかもしれませんが、これまでの画一的な一斉指導だけではなく、個々に合わせた指導が社会全体でできたらいいなと、この記事を読んで思いました。

 

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