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学校の先生が授業で悩んでいるというニュースの記事について。

こんにちは!

 

JAPANくんです。

 

今日は、こんなニュース記事を見つけました。

 

『教えるプロ学校の先生でも悩んでいる』

「教えるプロ」学校の教師だって悩んでいる | ぐんぐん伸びる子は何が違うのか? | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

まずこのタイトルを見た時に改めて感じたこと。

 

やっぱり学校の先生って『教えたい人』が多いんだなぁと。

 

よく教員志望の学生と話しているときになぜ教員になりたいか聴くとよく出てくる理由が

 

1.学校の先生がイマイチよくなかったから、自分の教え方の方がいいと思うから。

 

2.予備校の先生の教え方がグレイトで、人生変わったのでそのやり方を伝授してあげたい。

 

っていうのが多い気がします。

 

どっちにしても、自分の持ってる知識スキルを与えたい。

 

という人が多いと思います。

 

ただ、今は例えばスタディサプリなど安くて良質な授業が受けられるサービスがあるし、そうじゃなくても『お勉強系YouTuber』という人たちがいて、結構いい授業を無料でYouTubeにあげたりしています。

 

そもそもスタディサプリに出るような予備校講師の人は僕でも勝てないですし、『いい教え方』っていうのはある程度飽和していて、価値は高くはないと思います。

 

そんな世の中だからこそ、価値があるのは、差別化要素があるのは、「引き出せる人」だと思います。

 

生徒が勉強のやる気を出せるようなトークをする。

 

生徒が元気なさそうにしていたら悩みを引き出してあげる。

 

生徒が困っていることを引き出して、解決法をフィードバックしてあげる。

 

など。

 

たかが受験くらい実はやる気になればすぐ乗り越えられます。

 

学力や価値観や進路が違ったとしても引き出すことはみんなに必要だと思うので、教師のスキルはそっちにシフトさせていくべきだなーとおもいました。