動機はどうあれ、のめり込んだやつが勝ち!JAPAN君が数学の講師になることになったきっかけについて。
こんにちは。JAPANくんです。
今日は、自分のことをしゃべります。
なぜJAPANくんが数学の先生になろうと思ったか
というお話です。
待って!待って!閉じないで。笑笑
なんか感じでもらえるものはあると思うので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
さて、高校1年生瞬間のJAPANくんはこんな生徒でした。
・英語めちゃめちゃ得意。
・父親の仕事の都合で外国人がしょっちゅう遊びにくる。
・将来は英語の先生になりたい。
って感じで、県内で中堅の公立進学校に入学しました。
ただ、高校に入って…
英語の先生が合わない…
何言ってるかわからない…
高校入学時には、かなり上位だった英語の成績もガクッと落ちて下から数えた方が早くなってしまいました。
そして、なんとなくくすぶってるうちに、文系理系を決める「文理選択」が、迫ってきました。
JAPANくんはとは言っても、英語の先生になろうと思って、高校に入ったので文系クラスに入ろうと思ってました。
それをすごく大好きだった当時の英語の塾の先生に報告しました。
JAPANくん「先生!僕、英語の先生になろうと思うんで、文系クラスにします!」
すると…
塾の先生「ばかやろう!!」
……なぜか怒られました。笑
塾の先生「男なら理系だ!!なんでかわかるか?!」
と言われ僕は正直にわからないと答えました。
すると…
塾の先生「まぁ理系に行っても文系学部は受けれるから、選択肢が広がるよ」
でも、僕は英語の先生になりたいのに…
と思って言い返そうと思ったと同時に、僕の人生を変える一言を先生がいいます。
塾の先生「そんなことより、理系に行くと数学たくさんやらされるから文系の男の子より、数学ができるようになる確率は高い。そして、文系の女の子は数学が苦手な子が多いから、理系クラスに聞きにくるんだよ。そこでチャンス掴め!!」
と言われました。
すると…
JAPANくん
『ぼ、ぼく…やっぱり理系にします!!』
ということで理系クラスにいきました。笑笑
数学はそんなに得意ではありませんでしたが、女の子がたしかにたくさん聞きに来たので、夢中で勉強しました。
アウトプットのためにインプットするのですいすい頭に入ります。
抽象的な話を噛み砕いて、しかも楽しく説明する力はこの時、女の子のために数学を教えていたからこそ、身についたんだと思います。笑笑
もともと40くらいだった数学の偏差値もぐんぐん上がって20くらいは上がりました!!
そんな僕でも、数学講師になれたから、今成績が良くない子も諦めないでほしい!!
数学ができないことごときで夢を諦めないでほしい!!
動機は、かっこよくなくていい。人目は気にしなくていい。
自分が信じたこと、ワクワクしたことをそのままやればいい!!
とやっぱり思いました。