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ティッシュ配りの人に言いたい!そんなんじゃ配れないぞ!ティッシュ配りの仕方!

こんにちは! JAPANくんです。

 

今日は、『ティッシュ配り』について思うところがあって、筆をとりました。

 

ティッシュ配りといえば、街中でよくやってますよね。

 

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 JAPANくんは、受け取る側の時は決めてることがあります。

 

 JAPANくんがティッシュを受け取るのは…

 

その①

鼻水が出る日

 

これは需要と供給が成り立っているので絶対うけとります。ホントに感謝しかない。

 

 

その②

かわいい女の子が配っているとき

 

 

かわいい女の子が配っているティッシュは絶対もらいます。

 

上記①か②の時しかうけとりません。

 

単純に、そう。

 

ええかっこしたい!!

 

それだけのためです。

 

別にそのあと話しかけたり、連絡先を聞いたりはしません!!

 

単純に女性を喜ばせたい。

 

それだけの思いで、受け取ります。

 

みたいな感じで、ティッシュなんてものが溢れている現代社会では、わざわざほしい!!ってもらいたいって人はそんなにいないと思います。

 

なんらか付加価値がないと役に立つティッシュすらもらってくれない。

 

そんな時代にきていると思います。

 

でも、ティッシュ配り業界にイノベーションは全く起きてなくて。

 

毎回あまりやる気のなさそうなバイトの子が

 

 

『おなしゃーす』

 

 

と低いテンションで配ってるのが現状です。

 

僕が塾の教室長をしているときにある女子高にビラ配りにいくことになりました。

 

その女子高は裕福層が通う名門校で、お菓子やペンなどをつけたビラを配っても絶対もらってくれないと先輩の先生たちから言われていました。

 

ある人は100部文房具つきのビラを持って行って、3部しか配らなかったと。

 

やるだけ無駄だよと言われました。

 

でも僕は考えました。

 

もので釣れないなら付加価値をつけるべきだと。

 

昔別の女子高で働いているときに、どんなに数学で完璧な授業をしても振り向いてすらくれなかったことを思い出しました。

 

進学校ではない女子高の子たちは、別にわかりやすい授業を求めているわけではなく。

 

つまらない退屈な授業の時間をいかに楽しく、楽にすごすかを重視していました。

 

だから、最低限説明しないといけないことだけ説明し、あとは個別で数学が必要な子には丁寧に説明し、楽しさを求めている子には、密にコミュニケーションをとって笑かしました。

 

結果、そんなことをしているうちにみんなが授業を聞くようになったのです!

 

 

ビラ撒きで、ビラに需要がないならば、付加価値をつける。

 

女子高の子が求めてることは

 

かっこいい!!

 

 

おもしろい!!

 

どちらかで、前者は確実に僕の仕事ではないと思ったのでひたすらビラ撒きしながら、わらかしまくりました。

 

 

信号待ちをしている子たちに向けて大きく手を振ったり、踊ったりして興味をひき、近づいたら笑かして短時間で仲良くなり、ビラを渡す。

 

それを戦略的に繰り返した結果…

 

30分で150部完売。

 

その後も200部に増やしても絶対完売できるようになりました。

 

 

だから、あのビラ配りをしている子たちもあんなにつまらなそうに労働として配るのではなく、まち行く人たちの喜ぶことやニーズを考えて配るともっと楽しいだろうし、もっと撒けるだろうにと思いました。

 

まだ書きたいことの半分も書けてない。笑

 

ビラ撒きコンサルでもやろうかな。笑笑