なんで愛知県では味噌を食べるのか?調べました!!
こんにちは!
JAPANくんです。
今日はなぜ愛知県で味噌を食べるのか調べてみました!
特に「八丁味噌」が有名だと思うんですが八丁味噌発祥の愛知県岡崎市で味噌がつくられていたのが岡崎城からみて八丁(約840m)のところにある八丁村だったことが由来だそうです。
八丁村は、東海道と矢作川のぶつかるところです。米がとれにくいですが大豆や塩を手に入れやすく、花崗岩質の地形ということもあり、地下からの良質な天然水に恵まれ、味噌作りに適した条件の土地だったのです。
八丁味噌は大豆・塩・水のみでつくられ、長期保存が可能で風味がおちないため重宝されました。
また地域は川に囲まれている事から湿気が多いため食べ物が傷みやすいことが悩みでした。
それを防止する為に濃い味ものが作られるようになり、自然と好まれるようになっていったんですね。
八丁味噌は味もよく徳川家康の大好物でした。
またおにぎりに入れると長持ちするため、三河地区の武士たちから戦の時の携帯食として非常に重宝されました。
しかも八丁味噌には酵素などが含まれおり、味が良くて長持ちするだけでなく戦でつかれた体を癒やす効果もあったと言われています!
たしかにこのあいだ友達とおでんパーティーした時も味噌出てきたわ笑