【入試はこう変わる!】センター試験に変わる試験のプレテストの結果が出ましたね!
こんにちは!JAPANくんです!
今日は2020年から実施されるセンター試験にかわって実施される「大学入試共通テスト」の試行試験の結果が出たのでシェアしますね。
[2次関数]
これまでは、
グラフが書けるか?
最大値や最小値が求められるか?
ということがメインテーマでしたが
今回はコンピューターでグラフを書きました。
といきなりグラフが書いてあるわけです!
その上で値を変化させて、グラフの形状や位置がどう変化するか?
ということを分析する問題でした。
出題されている問題で使っている数学のレベルとしては、そこまで高くないのですが
グラフとは何か?
とか
関数の式のなにが変わるとどうなる?
みたいな式の意味の部分を理解せずにやり方・テクニックだけ理解していると点数はほとんど取れないと思います。
実際正答率は、30〜50%とやや低めの問題が多かったですね。
最後に記述式の問題が入っていました。
センター試験に記述はなかったので大きな変化です。
これもグラフと式の関係がしっかり、わかってればむずかしくない問題です。
正答率が公表されていないのが残念。
とてもきになるところです。
テクニックよりも、試行表現を重視していることが読み取れますね。
参考URL
大学入学共通テスト 数学Ⅰ・数学Aの試行調査(プレテスト)問題・正答・出題の狙い・正答率(速報値)|高校生新聞オンライン|高校生を応援するニュース・情報サイト