クリスマスの謎その「2なぜケーキを食べるのか?」編
こんにちは!JAPANくんです。
今日は、クリスマスの疑問シリーズ第2弾でなぜケーキを食べるのか?について調べてみました。
前回のそもそもクリスマスってなんやねん!についてはこちらから。
ハロウィンからクリスマスへの手のひら返しがすごいですね!くるーっ。 - 大学受験と数学とわたし
日本で「クリスマスケーキ」と言われると一般的にイメージされるのがこんな感じですよね?
イチゴのショートケーキ。
google先生の画像検索で聞いたところやっぱり上位はイチゴのケーキでした。
しかし!海外ではちがうみたいです。
そもそもケーキを食べない国もあるし、ヨーロッパの方では『ブッシュドノエル』が主流のようですね。
ブッシュドノエルとは、こんな感じで
木をモチーフにしたココアクリームのケーキのことです。
なぜブッシュドノエルかというと、キリストの誕生を薪をもやして祝ったことが関係しているそうです。
では、なぜ日本ではイチゴのショートケーキなのか。
実は、日本でクリスマスケーキを食べるようになったきっかけはあの不二家の創業者である藤井林右衛門氏といわれています。
藤井林右衛門氏が大正元年に修行でアメリカに渡った際にイチゴのショートケーキに出会いました。
それを日本人好みの味に改良したことがはじまりで大正11年(1922年)からクリスマスケーキとして、イチゴのショートケーキを中心にクリスマスケーキの特別販売を開始しました。
ようは、バレンタインと一緒で一企業のマーケティング戦略が文化として根付いているパターンですね。笑
確かに、イチゴのケーキって雪とサンタみたいなイメージもてるし、日本人は元来『紅白』が好きですからね。笑
やっぱりものの由来や意味を調べるのって面白いですね。