みんなハロウィンハロウィンいうてるけども、そもそもハロウィンって何か知ってるやつ何人いるんだよ。
こんにちは!JAPANくんです!!
今日は、ハロウィンについて考えてみたいと思います。
というのも先日友人が主催するハロウィンパーティに参加してまいりまして、ルフィのかっこをしてそれなりに楽しんだんですが。
「あれ?」
そもそも、なんで僕はルフィの格好をしているんだろうという。
31にもなってなんで今僕はルフィの格好をしてここにいるんだろうという。
仮装するのはいいけど、ルフィでいいんだろうか。
外国人が変な漢字のTシャツきて笑ってる日本人みたいな気持ちで、「ハロウィンの意味を履き違えたかわいそうな人たち」みたいなことを思われていないかすごく心配になってきたわけです。
そもそもハロウィンとは、11月1日のキリスト教の祝日「万聖節」の前日にするお祭りのことです。
ケルト人と呼ばれる民族の1年は11月1日始まりだそうです。
この日は例年秋の収穫祭をしていたそうですが、一年の終わりに死者が蘇ってわるさをするとも考えられており、収穫を祝いつつ例を追い払う意味合いがあります。
その後、ケルト人の文化とキリスト教が融合して今の形になったと言われています。
諸説あるようですが、一番halloweenの語源として有力なのが「諸聖人の祝日の前夜」という意味で「all hallows' even」のようです。
クリスマスイヴのイヴが「even」ですね。
そして、今回のテーマである仮装についてなぜ仮装するのかも調べてみました。
要は、死者が蘇って人間にいたずらするから『いたずらされないように死者の仲間っぽい格好をしよう!』という意味らしいです。
だから、本来の意味合いからいうとルフィだといたずらされてしまう……
まったく無意味やん!!
ということがわかりました。
異文化理解は数学と一緒で「定義」が大切ですね!