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漫才つくれる予備校講師ってそんなにいないよなぁーと思いながら読んだ本。

【10000冊プロジェクト読書投稿】
 
『しゃべくり漫才入門』
著者:元祖爆笑王
発行日:2015.8.15
評価:★★★★★(所要時間:3時間)
読破冊数: 5/100冊
■こんな人におすすめ
・漫才を作ってみたい。

・笑いが起きるメカニズムが知りたい。

・漫才師の養成所ってどんなことやってるんやろ?
 
■概要

本当に面白い漫才とはボケるのではなく『ボケちゃった』。

漫才とはあくまで会話なので、自然な流れが大切。会話が弾む魔法の言葉は(テキドニセイリシ』

テ・天気

キ・気候

ド・道楽(趣味)

ニ・ニュース

セ・セックス(異性のことや性的なこと)

イ・田舎

リ・旅行

シ・仕事

ことあたりからネタを引っ張ってくるとよい。

フリ・オチ・フォローが大切。ボケで笑かすのではなく、ツッコミがおもしろいところをスピーカーのように拡散する。


■この本から学んだこと
・漫才の作り方がわかった。

・ボケを羅列していって、シチュエーションにはめていくと漫才はできる。
 ・漫才はキャラ立ちが大切。予備校講師としてもどんなキャラで演じるかが魅力ある授業をつくる一歩だとおもった。

・漫才のスクールでやっていることがわかって、行ってみたくもなったが、ハードルも高いとわかった。


≪目次≫

第1章 漫才師になるための心構え

第2章漫才づくりの準備と基本

第3章ネタ作りと台本構成

第4章演技・売れるためには

第5章ネタ見せ実況中継


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