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ペーパークロマトグラフィーの実験をしたら、深イイ話を思いついた。

こんにちは(^-^)

 

JAPANくんです!

 

今日は『ペーパークロマトグラフィー』についてお話しします。

 

ペーパーは紙なので、ペーパーを使う『クロマトグラフィー』なんですが……

 

そもそもクロマトグラフィーとは?

クロマトグラフィーは、気体、液体、超臨界流体を移動相とし、カラムと呼ばれる管の中に保持された固定相と物質の相互作用によって混合物を分離、検出する分析法です。

 

とネットに書いてありました。

 

まったく意味不明ですよね!笑

 

 

超簡単にいうと

 

 

管に気体や液体を流して、物質Aと物質Bが混ざり合っているものをAとBに分離するということです。

 

 

まだむずかしいかな。笑

 

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今回はこんな感じで、水性のサインペンでろ紙に線をかきます。

 

これはネズミ色のペンですね。

 

ろ紙の先の方を水につけると水がどんどんあがっていって……

 

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こんな感じになります。

 

 

実はネズミ色のペンって紺や緑や黄色が混ざり合ってできてたんですね。

 

 

今度は水色。

 

 

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どうなるかというと……

 

 

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ピンクがまざってる!!

 

 

という感じで、幼児向けの実験なのに大人も『おー!!』ってなる。

 

紙の中を水が移動するときに、インクの粒が小さくて軽いものを水が吸い込んで流していくんですね。

 

 

粒が大きいものは残り、小さいものは移動する。

 

 

そうやって、インクの成分を分離したんですね。

 

 

(わかったかなぁ……)

 

 

見た目はくすんでて、地味なネズミ色でも、しっかり内面を細かく見れば鮮やかな黄色が隠れている。

 

 

誰でもステキな部分がある!!

 

 

って言ってもらってるような気がして僕はこの実験が好きです。笑

 

 今日も楽しい一日でした。