誰でも速攻でできる!大学受験をする男子がモチベーションをアップするコツ【その2】
こんにちは。JAPANくんです。
今日は大学受験を乗り切るためのモチベーションを保つコツの2つ目を教えます。
その1を読んでいらっしゃらない方はまずはこちらから!
japankunno-suugaku.hatenablog.jp
さて、これまでのおさらいとしてモチベーションには3段階あり、
モチベーション1.0…人間が生存するために必要な欲求をみたすためのモチベーション。
モチベーション2.0…報酬のため、もしくは罰則を回避するためのモチベーション。
モチベーション3.0…好きな事やりたいことだからと自主的にやるようになるモチベーション。
でした。
さて今回はどちらかと言えばモチベーション2.0寄りなお話です。
どっちかと言うと受験生を応援する側の人に関係する話ですかねー。
張り切っていきましょう!
さてさてよく、親や学校の先生がよく言うフレーズで
「今がんばっておくと将来絶対よかったと思う日がくるから。」
というものがあると思います。
これってテンプレじゃないかと思うほど、全国各地老若男女が一度は言われた事のあるのではないでしょうか。
さて、この言葉を聞いて
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!先生!お母さん!!ぼく、将来のために一生懸命がんばるよ!一日15時間勉強するよ!!」
ってなった人っているんでしょうか。
僕はいないと思います。
ただ、これを発言した人ももちろん本人のことを思って言ってくれているとは思うのですが、なぜやる気がでないのでしょうか。。。
ただ理由は明確なんです。
『今がんばっておくと将来絶対よかったと思う日がくるから。』
…将来っていつやねん!
『今がんばっておくと将来絶対よかったと思う日がくるから。』
…よかったと思う日ってだからいつやねん!
『今がんばっておくと将来絶対よかったと思う日がくるから。』
…ていうか「よかった」って何がいいねん!
とツッコミどころが満載なんですよ。
たとえ話をすると分かりやすいかもしれません。みなさんどっちがいいか選んでくださいね。
Aさん「こんにちは!臨時収入がはいったから今20万円あげるよ!」
Bさん「こんにちは!臨時収入がはいったから10年後に100万円あげるよ!」
どっちがいいでしょうか。。。
僕はAさんから「今」20万円もらいます。
将来が大事なのはだれでもわかる。
でも、どんなに将来のことのためとは言え、人間目先の利益に弱いわけです。
しかも周りががんばれというのは、よくわからん、いつかくるであろう「将来」といううもののため。
例えばこういう風に言い方・考え方を変えるだけで、ちょっと変わるかもしれません(ちょっと長いけどがんばって読んでね。。。)
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英検2級から準1級を取得するのに必要な英単語数5500〜7000これくらい覚えていれば大学受験は余裕で挑める。約6000語)
英語ができる人と英語ができない人の年収の差ってどれくらいか。(ここで言う英語ができるとは「英検準1級取得者もしくはTOEIC700点レベルのこと」とします。)
30代〜40代のサラリーマンの人の年収を調べたところ、
英語ができる人の平均年収704万
英語ができない人の平均年収494万
という調査があります。
つまり1年で210万の差ができる。
さらに40年働くとして
210万円×40年=8400万円以上の差ができることになる。
では英検準1級取得に必要な単語数を間をとって6000語とすると、
8400万円÷6000語=14000円
つまり今勉強している
英単語1個の価値は14000円!
未来の自分に14000円ずつ貯金してるつもりで毎日10個覚えよう!
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・・・と言ったら(言われたら)どうでしょうか。
さっきの『今がんばっておくと将来絶対よかったと思う日がくるから。』より具体的でいいと思いません?
何よりイメージしやすいと思うんですよ。
30代〜40代くらいになった時、年間210万円の差つまり月17万5000円くらいの差ができるということが鮮明にイメージされるわけです。
いつ・どれくらい良かったと思うねん!という疑問が生まれないのです。
こういう風に具体的に数値化して考えるとビジョンがわいてがんばれるケースがあると思います。
まとめ
時期やメリットを数値化して、シュミレーションするとやる気がでる!
次回もモチベーションアップの方法の「モチベーション3.0」バージョンをお伝えします!お楽しみに。