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誰でも速攻でできる!大学受験をする男子がモチベーションをアップするコツ【その3】

こんにちは!JAPANくんです。

 

モチベーションについて過去2回書きました。

モチベーションには3段階あって…

という話をまだご覧になっていない方はぜひこちらからご確認ください!

 

japankunno-suugaku.hatenablog.jp

japankunno-suugaku.hatenablog.jp

 

さてさて、今回はモチベーション3.0にあたるモチベーションの上げ方を紹介します。

 

モチベーション3.0とはざっくりまとめると、これが好きだから・これをやりたいから自主的にがんばる!というレベルのモチベーションでした。

 

たしかに大学受験で、「僕は(わたしは)これをやりたいから◎◎大学△△学部に行きます!」というのが明確にきまってがんばることができたら、なおがんばれそうですよね。

 

ただ、あくまで経験則ですが「これがやりたい」が本当の意味で明確に決まっている高校生ってかなり少ない気がするんです。

 

なぜこう思ったかというとJAPANくんがまだ高校の先生をしているとき、進路指導の面談をしていて違和感を感じたんです。

 

まず、男の子は「とりあえず、サラリーマンになれたらそれでいいんで何となく経済学部か経営学部に行きます。」

 

って子が多かった。

 

ちなみにサラリーマンとは、ネットで調べてみると、

 

和製英語で、正規雇用の会社員を現わすことばで民間企業で勤務する給与所得者のうち、役員や専門職(医師・弁護士など)をのぞいた人のことをさすようです。

 

だから

 

JAPANくん先生「サラリーマンって雇われてたらサラリーマンなんだけど、じゃあどんな業種で雇われるの??」

 

って聞きました。すると。

 

生徒「いやー別に。。。」

 

っておい。

 

「全盛期の沢◯エリカか!!!!」

 

と突っ込んでいろんな意味で生徒がよくキョトンとしていました。笑

 

女の子は女の子で、生徒の進路面談なのに、親がよくしゃべる。

 

そしてみんな口を揃えてこういいます。

 

「女の子なので手に職をつけさせた方が良いのでー」

 

ということで、クラスの8割くらいの女の子が

 

幼稚園教諭or保育師

看護師

小学校の先生(ちょっと学校の成績がいい子)

 

上記3つの職業を希望して、進学して行きました。

 

ただ上の3つを選んた生徒本人になんで、その職業になりたいか聞いても答えられる子は、20人中2〜3人でした。

 

もちろん、看護師も幼稚園・保育園・小学校の先生もすばらしいシゴトだと思います。

 

僕はナース服が大好きです!

 

おっと。間違えました。続けます。笑

 

ただ、そのとき彼女たちの意思とは関係なく、親に価値観をすりこまれているような気がして仕方なかったし、きちんと勉強にスイッチが入ってる子がいたか正直微妙でした。

 

そして男女ともに言えるのは自分が「どう生きたいか」もう少し考えるべき!と思いました。

 

そこが弱いから本当の意味で大学受験を「がんばり抜ける」子が多くないのかなと感じました。

 

ところで日本の子どもに「夢」を聞くと、必ずといって良いほど職業名でこたえます。

 

職業名が言える事は立派な事ですが、「なんのためにそれになりたいのか」まで語れる子は少ないです。

 

だから、その職業になってしまったら終わり。

 

自分の将来のこととかほとんど考える機会も時間もないままなんとなく決める。

 

だから、なった瞬間がゴールになって、のちのち「本当にこれでよかったのか」と悩む人が多い気がします。

 

でも海外の子に「夢」を聞くと、自分はこうなりたいというビジョンでこたえます。

 

たとえば、「ガンの人を救いたい」とか答えるわけです。

 

ガンの人を救う方法はいくらでもある。

 

看護師になってもいいし、医者になってもいいし、ボランティア団体を立ち上げても良いし、無限にある。

 

生きている間夢を追求しつづけられるわけです。

 

だから、なんとなくだけど海外の人って誇りをもって楽しそうに働いている人が多いイメージがある。

 

つまり、まとめると「なんのために」もしくは「だれの為に」がぱちっと定まればがんばる理由ができるのでがんばる事ができると思うんです。

 

それを見つけるためにJAPANくんがおすすめすることは、

とにかく紙に書きまくることです!

 

中3のときJAPANくんは何がしたいかまったく決まっていませんでした。

 

焦ったJAPANくんはある日とにかく知っている職業をひたすら書きまくってその中でいやなものを消す。やりたい・わくわくするものを残す。

 

という作業をしてみました。

 

結果残ったののが、「勉強」「英語を使う」「芸人」だったので、英語の教師を目指すことになります。

 

勉強は好きだったし、お笑いが好きな自分なら楽しく授業をして生徒たちを楽しませることができそうだと思ったからです。

 

そこからは目標が定まり、教師になるためには勉強しなきゃ!ととてもがんばれた覚えがあります。

 

ということで、どうしても勉強にやる気が出ない人はとにかくいろいろな職業や面白そうなことを紙にひたすら書き出してみよう!

 

まとめ

自分のワクワクすることややりたいことを紙に書きまくって、自己分析しよう!そして救いたいor喜ばせたいだれかをイメージしてみよう!

 

これだけで全然違うと思うのでだまされたと思ってやってみてください!

 

モチベーションシリーズいかがだったでしょうか!

 

次回以降教育ネタや数学ネタを中心にまた書いていきます!

 

では!